2008年 12月 05日
『「型」と「場」のマネジメント』に掲載されました。
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「専門領域の異なる研究者同士が、お互いの技術の本質を理解するために、「タッチゾーンプロジェクト」というアクションラーニングプログラムを用意しています。このプログラムの講師は、同社デザインセンター所属のデザイナーたちがボランティアで務めます。このプログラムと通して、自分自身の研究の本質をつかむわけです。タッチゾーンプロジェクトは、研究者自らの技術を他者に伝えるためのカタチを、デザイナーとつくり上げ、そのモノを介して異分野異技術の人とコラボレーションしていくというコンセプトで進められています。」
引用元:「型」と「場」のマネジメント P157 かんき出版
”ボランティア”という表現には少し違和感を感じます。短いページ数の中、ポイントを絞って解説されているためか平坦な印象を与えますが、実はかなり起伏に富んだプロジェクトです。私は昨年末から担当を離れていますが、現在も対応している同僚たちは今も多くの壁に立ち向かい、継続して努力しています。成果が実るのはこれからです。
上記記述の「カタチ」は、「100%Design」に展示し、社内から社外へと広く接点を見出そうとしています。以下はその活動を紹介するエントリー
・100% design tokyo で展示します。
・技術の「見える化」
・引きも切らず大盛況!
・FUJIFILM [ Scientist x Designer = Art ! ] 日経デザインに掲載
・今年もやります [ Scientist x Designer = Art ! ]
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by isoamu
| 2008-12-05 22:52
| デザインマネジメント