2008年 05月 26日
チェコの地下鉄 アクセシビリティ編
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以前のエントリーで紹介して以来、果たしてどれ程のものかと期待して見聞してきたチェコ(プラハ)。
地下鉄のアクセシビリティを気づいたままつらつらと・・・
乗車券は「5駅区内&30分以内で乗り換え可」と「75分以内で乗り換え可」の大きく2タイプ。あとは1日券、3日券、5日券。日本のように駅毎の価格設定ではなく、拠って日本のようにわかりにくい掲示板から目的の駅を探せずにイライラすることはない。一度、仕組みを理解してしまえばすんなり購入する事ができる。しかし、自販機は日本の方が丁寧にガイドしてくれる等 優れている。
黄色のボックスに乗車券を挿入し、日時を刻印して入場する。欧州にはよくある無人改札タイプだが、検察官が頻繁に現れチェックする仕組み。この写真ではわからないが、改札の奥にエレベーターの設置あり。
地下鉄とホームの段差は少ない。車椅子の方自身でも乗車できそう。車内のポールは、彩度の高い赤色を採用し、くっきりと認識できるように配慮されている。操作説明&注意アイコンもはっきりした明解な表現になっている。欧州は多言語ですからね、こうしたアイコン化は様々な場面で展開されています。ホームにある白黒のラインは点字ブロックを兼ねたもので凸形状がありましたが、認知できるかどうか微妙なもの。
欧州ではこうした原色を使ったサインを良く見かけます。日本のように微妙なトーンなど意に介せず、明瞭な色調で展開しています。
さほど突出した配慮は感じられなかったな。及第点といった所でしょうか。
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地下鉄のアクセシビリティを気づいたままつらつらと・・・
乗車券は「5駅区内&30分以内で乗り換え可」と「75分以内で乗り換え可」の大きく2タイプ。あとは1日券、3日券、5日券。日本のように駅毎の価格設定ではなく、拠って日本のようにわかりにくい掲示板から目的の駅を探せずにイライラすることはない。一度、仕組みを理解してしまえばすんなり購入する事ができる。しかし、自販機は日本の方が丁寧にガイドしてくれる等 優れている。
黄色のボックスに乗車券を挿入し、日時を刻印して入場する。欧州にはよくある無人改札タイプだが、検察官が頻繁に現れチェックする仕組み。この写真ではわからないが、改札の奥にエレベーターの設置あり。
地下鉄とホームの段差は少ない。車椅子の方自身でも乗車できそう。車内のポールは、彩度の高い赤色を採用し、くっきりと認識できるように配慮されている。操作説明&注意アイコンもはっきりした明解な表現になっている。欧州は多言語ですからね、こうしたアイコン化は様々な場面で展開されています。ホームにある白黒のラインは点字ブロックを兼ねたもので凸形状がありましたが、認知できるかどうか微妙なもの。
欧州ではこうした原色を使ったサインを良く見かけます。日本のように微妙なトーンなど意に介せず、明瞭な色調で展開しています。
さほど突出した配慮は感じられなかったな。及第点といった所でしょうか。
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by isoamu
| 2008-05-26 23:43
| ユニバーサルデザイン