2008年 01月 13日
聴覚障害者の職場におけるコミュニケーション
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聴覚障がい者が働いている職場の多くが、どうコミュニケーションをとったらいいのか?悩んでいらっしゃるのではないか。共用品推進機構K-netで一緒に活動しているMさんが実施した「現状調査レポート」が先日公開された。 是非ご参考に。
「聴覚障害者の職場におけるコミュニケーション」 PDF
以下要旨(一部)を掲載しておきます。
・聴覚障害者が職場で用いているコミュニケーション方法としては、筆談と口話(こうわ)が上位にあがっている。
・企業が聴覚障害者雇用に関して感じている課題の多くは、コミュニケーションに関連している。
しかし、聴覚障害者のコミュニケーションを支援するために実施していることが「特にない」
と答えた上場企業は半数近い。
・自社が聴覚障害者にとって働きやすいと思っている上場企業は3割に満たない。働きやすいと思っている上場企業は、コミュニケーション支援や啓発・教育活動をおこなっており、聴覚障害者を比較的多く雇用している傾向がある。
・聴覚障害者が働きやすい職場づくりのためには、手話やITといったコミュニケーション手段
の活用の支援や、社員の障害者に対する理解の促進などが重要であることが示唆された。
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以下要旨(一部)を掲載しておきます。
・聴覚障害者が職場で用いているコミュニケーション方法としては、筆談と口話(こうわ)が上位にあがっている。
・企業が聴覚障害者雇用に関して感じている課題の多くは、コミュニケーションに関連している。
しかし、聴覚障害者のコミュニケーションを支援するために実施していることが「特にない」
と答えた上場企業は半数近い。
・自社が聴覚障害者にとって働きやすいと思っている上場企業は3割に満たない。働きやすいと思っている上場企業は、コミュニケーション支援や啓発・教育活動をおこなっており、聴覚障害者を比較的多く雇用している傾向がある。
・聴覚障害者が働きやすい職場づくりのためには、手話やITといったコミュニケーション手段
の活用の支援や、社員の障害者に対する理解の促進などが重要であることが示唆された。
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by isoamu
| 2008-01-13 12:42
| 福祉