サイズとデザイン
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改めて、最近のケータイのサイズには、バリエーションがなかったことに気づかされる。
「ケータイ」で「カード型」
これは新鮮だった。数多のプロダクトで使い古されたキーワードだと分かっていても、新鮮だった。
慣れ親しんだモノでプロダクトのサイズを語るのは、イメージしやすく分かりやすい。そして、開発者自身も目標値として設定することも多い。数値でサイズ目標を定義するより、メンバーを奮起させやすい。
十数年前に大ヒットした”パスポートサイズ”ハンディカム

新コンセプト”ウェアラブル・カードカメラ” CASIO EXILIM

”クレジットカードサイズ”のデジタルカメラ「Logitech Pocket Digital Camera」

”1ドル札”よりも小さいボディに高性能満載 フジ カルディアトラベルミニデュアルP

ソニー、世界最小/最軽量”トランプサイズ”のMICROMVカメラ

”タバコ箱サイズ”のビデオカメラ「DCR-IP1K」

ちょっとまて、ケータイでもあったか。”カード”型のカメラ付き携帯電話

こんなのもありました・・・ ”卵サイズ”???のHDハイビジョンデジタルビデオカメラ

”マッチ箱サイズ”?????キーホルダーデジタルカメラ

全てがヒットしているわけではないし、使い古された手法だが、効果的な時ってあるように思うな。そもそも、こじつけだと感じられないようにする必要はありますけどね。
ソニーって、よく使うんだよなー




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