2006年 02月 05日
他のプレゼンテーション手法事例 3−3
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「分かりやすい説明の技術」 藤沢晃治著
上記の本に以下のような記述がありますが、この事について私自身がプレゼンテーションをする上で気をつけている事があります。
<抜粋>
説明は「情報の調理」
「説明とは、情報をただ与えるだけではなく
情報を事前に整理、加工して渡すこと」
プレゼンテーターは、自身の紹介する内容について長い時間をかけて「膨大な情報」を得ています。ついついその「膨大な情報」の一端でも紹介したくて「うずうず」してしまいます。この「うずうず」に絶えきれず、つい様々な情報を盛り込んでしまうのが常であります。
一方、聴講者はプレゼ内容を理解するのに必死です。説明される内容を「少しづつ」「順番」に一生懸命「消化」しているのです。このような聴講者に対してプレゼンテーターは、プレゼの流れに沿わない余計な情報を与えるべきではありません。
プレゼのスライドに「決して読めない小さな文字の文章」を挿入しているケースをよく見かけますが、これは殆どプレゼンテーターの自己満足に近いですね。「この文言についての指摘があったらいけないから注釈をつけておこう」などなど、いろいろ先回りして説明文を加えてしまうのですが、加えてしまったが故に、プレゼ時についつい読んでしまって、余計に指摘を受けてしまったり、、、
説明する内容は、ひたすら一本道で、説明したい内容のみに集中して展開すべきです。
上記の本に以下のような記述がありますが、この事について私自身がプレゼンテーションをする上で気をつけている事があります。
<抜粋>
説明は「情報の調理」
「説明とは、情報をただ与えるだけではなく
情報を事前に整理、加工して渡すこと」
プレゼンテーターは、自身の紹介する内容について長い時間をかけて「膨大な情報」を得ています。ついついその「膨大な情報」の一端でも紹介したくて「うずうず」してしまいます。この「うずうず」に絶えきれず、つい様々な情報を盛り込んでしまうのが常であります。
一方、聴講者はプレゼ内容を理解するのに必死です。説明される内容を「少しづつ」「順番」に一生懸命「消化」しているのです。このような聴講者に対してプレゼンテーターは、プレゼの流れに沿わない余計な情報を与えるべきではありません。
プレゼのスライドに「決して読めない小さな文字の文章」を挿入しているケースをよく見かけますが、これは殆どプレゼンテーターの自己満足に近いですね。「この文言についての指摘があったらいけないから注釈をつけておこう」などなど、いろいろ先回りして説明文を加えてしまうのですが、加えてしまったが故に、プレゼ時についつい読んでしまって、余計に指摘を受けてしまったり、、、
説明する内容は、ひたすら一本道で、説明したい内容のみに集中して展開すべきです。
by isoamu
| 2006-02-05 01:02
| プレゼンテーション