暗やミール
|
昨年末のエントリー「障がいをポジティブに捉える」で「ダイヤログ・イン・ザ・ダーク」を紹介したが、これは食事のシーンに限定したものか。
「日常では体験することのできない真の暗闇。完全に視覚を奪われた中で、残された嗅覚、味覚、聴覚、触覚をフル回転させるためには、ものを食べるという行為が大いに効果的です。また、お寺という非日常の空間で、顔の見えない相手とひとつの食卓を共にすることも、暗やミールを体験する人の想像力を多分に刺激することでしょう。」
「浅草・緑泉寺で行われている月一度のイベントです。海外で試されている真っ暗な中で食事をとる「ブラインドレストラン」を、日本の食文化に合わせて作り上げたイベントです。一筋の光もない真っ暗な空間で、簡単な説明のあと料理が一品ずつ運ばれます。」
「海外で展開している「ブラインドレストラン」というひとつの文化を日本に取り入れたかったSIEN。グルメブームと言われて久しい昨今、有名レストランや有名シェフばかりが注目されやすい中、「ものを食べる」という単純な行為そのものへの真摯な興味を引き出したいと願っていた彼岸寺。」 出典:暗やミール
残念ながら現在、申し込み多数のため(?) 開催していないようですが。


応援のクリックを!