2007年 06月 20日
デザイナーは「褒め上手」でないと!
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某有名アートディレクターのお話
相当な「褒め上手」らしい。
クライアントが抱える潜在的な課題を、相手を褒めながら引き出していくという。
そもそも、「デザイナーがすべき事」は、クライアント自身の中に「答え」があるものだ。デザイナーはクライアントの気持ちを代弁し顧客に伝えるコミュニケーターだともいえる。そうであれば、いかにその答えを引き出すかもデザイナーの大切な能力のはずだ。
日本におけるコーチングの第一人者であるKさんから、こんな言葉を頂いた。
コーチングする時の意識 「相手の言いたいことを聞く」
通常は「自分の聞きたいことを聞く」だと思うが、これこそコーチングの真髄だと感じる。私自身も研究者向ワークショップでファシリテーションをさせて頂いているが、ついつい自分の聞きたいこと(分からないこと)を聞いてしまう。普通はこれでいいのだが、潜在的な課題に到達するためには、相手の無意識下にある「言葉」をいかに引き出すかがポイントだ。自分の聞きたいことだけ聞いてると、表層的に知っている言葉しか出てこない。
なかなか具体論に落ちないが、常に意識したいな。
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相当な「褒め上手」らしい。
クライアントが抱える潜在的な課題を、相手を褒めながら引き出していくという。
そもそも、「デザイナーがすべき事」は、クライアント自身の中に「答え」があるものだ。デザイナーはクライアントの気持ちを代弁し顧客に伝えるコミュニケーターだともいえる。そうであれば、いかにその答えを引き出すかもデザイナーの大切な能力のはずだ。
日本におけるコーチングの第一人者であるKさんから、こんな言葉を頂いた。
コーチングする時の意識 「相手の言いたいことを聞く」
通常は「自分の聞きたいことを聞く」だと思うが、これこそコーチングの真髄だと感じる。私自身も研究者向ワークショップでファシリテーションをさせて頂いているが、ついつい自分の聞きたいこと(分からないこと)を聞いてしまう。普通はこれでいいのだが、潜在的な課題に到達するためには、相手の無意識下にある「言葉」をいかに引き出すかがポイントだ。自分の聞きたいことだけ聞いてると、表層的に知っている言葉しか出てこない。
なかなか具体論に落ちないが、常に意識したいな。
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by isoamu
| 2007-06-20 01:34
| デザイン全般