2007年 05月 20日
Steve Jobs の「ちら見」
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Steve Jobs at Macworld: "We come from different worlds"より
Steve JobsのプレゼンをSteve Jobs側から聴衆に向かって撮影したものです。聴衆に画面が見えないように設置されたモニターがあります。そして、大きな画面が「今、表示されているスライド」 小さな画面が「次に表示されるスライド」です。
この「次の表示されるスライド」が確認できるのがいいですね。
私自身も、プレゼン時は同じようにPCを設置します。しかし、PPT(Microsoft PowerPoint)のスライドショーでは「今、表示されているスライド」しか見れないので、次のスライドを表示してから戸惑うことがあります。「次に紹介するのは、もっと違う視点での○○○です」など、前フリをしてから、次のスライドを見せたい時があるのですが、想定と違うスライドが表示されてしまったり。
リハーサル不足だと言われればそれまでですが、事前に確認できるのは落ち着いてプレゼンが出来るなど安心感に繋がります。
以前のエントリー 「 スライドショーを上映しながら、手元のPCに発表者ツールを表示 」
PPTでも出来るんですが、PCそのものに複数モニター表示(*)がサポートされている必要があり、なかなか実現できてないんですよね。
*複数モニター表示には「複数のモニター出力をサポートしているビデオカード」もしくは「1台のPCに複数のビデオカードが装着されていること」が必要
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by isoamu
| 2007-05-20 17:40
| プレゼンテーション