2007年 04月 12日
情報公開が安心感につながる
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カミさんがOLを辞め、建築家を目指して「6年」 最初はまさしく雲を掴むような話だったが、通信の建築科を卒業し、二級建築士を取得。そして、今は建築家として仕事をしている。

今年は2回目の一級建築士に挑戦予定。あのテキストの分厚さを見ると、何とか今年で終わらせてあげたいものだと心底思う。
さて、例の耐震疑惑以来、建築家にも様々な影響があった。一級建築士の試験では、試験問題がより難しくなり、また法律遵守など倫理的な問題が増えた。そして、何より施主が耐震設計など「本当にきちんと施工しているのか?」と心配されるケースが増えたようだ。
そこでカミさんは、設計、施工の状況をリアルタイムに施主に知って頂こうと、作成途中の図面、役所への書類提出、現場の状況などをブログに掲載しているという。

施主は、日中は働いているため、なかなか現場に行けない。そのブログは、進捗がリアルに感じられ、徐々にカタチになっていくさまは面白くもあり、そして何より安心感に繋がって好評なようだ。
施主にとっては一生に一度の買い物。
こうした配慮は施主とのいい関係を構築する上でも大切だな。
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今年は2回目の一級建築士に挑戦予定。あのテキストの分厚さを見ると、何とか今年で終わらせてあげたいものだと心底思う。
さて、例の耐震疑惑以来、建築家にも様々な影響があった。一級建築士の試験では、試験問題がより難しくなり、また法律遵守など倫理的な問題が増えた。そして、何より施主が耐震設計など「本当にきちんと施工しているのか?」と心配されるケースが増えたようだ。
そこでカミさんは、設計、施工の状況をリアルタイムに施主に知って頂こうと、作成途中の図面、役所への書類提出、現場の状況などをブログに掲載しているという。

施主は、日中は働いているため、なかなか現場に行けない。そのブログは、進捗がリアルに感じられ、徐々にカタチになっていくさまは面白くもあり、そして何より安心感に繋がって好評なようだ。
施主にとっては一生に一度の買い物。
こうした配慮は施主とのいい関係を構築する上でも大切だな。


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by isoamu
| 2007-04-12 23:34
| 建築