2007年 04月 09日
目標を与えてあげる広告
|
「英語は話せるようになる」
確かに旅行で使う程度であれば、会社帰りの通学でもなんとかなるが、ビジネスで使う英語だとかなりの自主学習が必要だろう。
実は、私もNOVAの生徒
入学してしばらく経つと、スタッフから「先生からアドバイスが出てますよ」と言われ、「先生のアドバイスから現在のレベル」を再確認させ、そして「英会話をなぜ学ぶのか?」「英会話を習得して何をしたいのか?」など、目標をやんわりと設定させる。そして、その目標達成のために必要なレッスンポイントを提示し、追加購入を促すというNOVA流営業。
毎週呼び出されて辟易することも多いが、確かに目的意識がないまま学んでいる生徒も多い。
漠然と「話してみたい」といった動機で始めている人も多いのではないか。
しかし、動機はどうあれ英会話は手段であって目的ではないはずだ。
旅行で話せる程度を目指すのであれば、楽しみながらでもいいが、海外留学、海外に就職であれば、それ相応の目標設定と努力が必要だ。いやいや、趣味で始めた英会話であったとしても、モチベーションを維持していくためには、何らかの目標設定が必要になってくるはずだ。
掲載したNOVAの広告は、曖昧に「話せるようになりますよ」としか謳っていないが、例えば「目標を与えてあげる広告」にしてみてはどうだろうか?
単に「話せるようになる」ではなく、「話してこんな夢を実現しませんか?」と呼びかける。
そして、NOVAはレッスンの提供は当然ながら、それぞれの夢をサポートする各種サービスを提供する。留学したいのであれば、学校に関する情報提供及び斡旋、希望する学校に応じた英語カリキュラムなど英会話以外にもビジネスが広がるのではないだろうか。
要は、何事も目的意識を持ってチャレンジしてみようということ。
そうすると何をすべきかも明確になってくる。
_
応援のクリックを!
by isoamu
| 2007-04-09 23:18
| デザイン全般