きれない、くっつかない
|
そもそも「見やすい」の要件は何か?との議論もあると思うが、ここでは「見やすい=視力が弱っている方でも読める」と定義して進めたい。「視力が弱っている方でも読める」のであれば、「視力が弱ってない方」にとっても良いはずだ。

白内障、視力が弱くなることによる影響で、一般的な症状は「ボケる」ということだろう。「見やすい」というのを、「ボケても見える」としてみてはどうか。明朝体など文字の一部が細くなるものは、その部分がかすんで、別の文字に見えてしまう可能性もある。ゴシック体が良いとされる所以だ。

ボケて見えてしまう場合に、文字の線同士の間隔が狭いものは、くっついて別の文字に見えてしまう可能がある。線同士の間隔は広いものが望ましい。

マイクロソフト パワーポイント(2003)の標準フォントで私がよく使っているものを紹介する。上記で書かれた内容をほぼクリアしているフォントだ。参考にしていただければ幸いです。


ちょっとは役にたったかな!と思ったらクリックを!