2007年 02月 21日
字幕の可能性
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「バベル」に日本語字幕 手話通訳士の要請に前向き
以下抜粋
日本の聴覚障害者も出演、米アカデミー賞で作品賞など6部門にノミネートされた映画「バベル」をめぐり、撮影にかかわった東京の手話通訳士らが、4月の国内公開時に、ろう者向けに日本語のシーンにも字幕を入れるよう要請、配給元は17日までに、前向きな姿勢を示した。
以下サイトで耳の聞こえない方が中心となって署名活動をしている。
是非協力してあげてほしい。
バベルの日本語音声にも字幕を!
しかし、これは他の映画でも同じこと
たまたま聴覚障がいの方が出演した本映画に話題が集中したが、この動きは映画全体に及んでほしい。中には字幕が付くことを嫌う向きもあるが、そもそも洋画はすべて字幕つきではないか。そして、字幕が必要な人にだけ、提供できる仕組みもある。
Rear Window Captioning


以前書いたエントリーに字幕は「読むテレビ」など横展開の可能性があることを描いた。
字幕はなにも情報保障の観点だけでなない。新しいメディアとしての可能性もある。
手前味噌ながら、私のプレゼンもいうなれば「字幕プレゼン」だ。文字の大きさ/位置、フォントを変えることで、単に内容を伝えるだけでなく、感情さえも伝えられる事ができる。

字幕には様々な可能性があると思う。

気に入って頂けましたらクリックを! ランキングの得票になります。
以下抜粋
日本の聴覚障害者も出演、米アカデミー賞で作品賞など6部門にノミネートされた映画「バベル」をめぐり、撮影にかかわった東京の手話通訳士らが、4月の国内公開時に、ろう者向けに日本語のシーンにも字幕を入れるよう要請、配給元は17日までに、前向きな姿勢を示した。
以下サイトで耳の聞こえない方が中心となって署名活動をしている。
是非協力してあげてほしい。
バベルの日本語音声にも字幕を!
しかし、これは他の映画でも同じこと
たまたま聴覚障がいの方が出演した本映画に話題が集中したが、この動きは映画全体に及んでほしい。中には字幕が付くことを嫌う向きもあるが、そもそも洋画はすべて字幕つきではないか。そして、字幕が必要な人にだけ、提供できる仕組みもある。
Rear Window Captioning


以前書いたエントリーに字幕は「読むテレビ」など横展開の可能性があることを描いた。
字幕はなにも情報保障の観点だけでなない。新しいメディアとしての可能性もある。
手前味噌ながら、私のプレゼンもいうなれば「字幕プレゼン」だ。文字の大きさ/位置、フォントを変えることで、単に内容を伝えるだけでなく、感情さえも伝えられる事ができる。

字幕には様々な可能性があると思う。


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by isoamu
| 2007-02-21 01:24
| インクルーシブデザイン