2007年 02月 05日
4コマ漫画で「未来の可視化」
|
先日、「小説」という手法で「未来を可視化」しているというエントリーを書きましたが、「可視化」には 「小説」の他 「モックアップ」「シーンムービー」など様々な手法があります。
ここでは少し変わった方法を紹介したいと思います。
「4コマ漫画」を使った方法
「起」「承」「転」「結」に沿ってアイデアをまとめると、簡潔にアイデアを伝えることが出来ます。また自分自身のアイデアの整理にもなります。

「起」「承」「転」「結」のそれぞれのコマには、以下を考慮して描くようにします。
「起」 どんなユーザーか?
どんなシーンか?
「承」 どんな課題か?
どんな不満点があるのか?
「転」 どんな解決策か?
「結」 その解決策は、どんな価値を生み出したのか?
デザインの要諦である 「ターゲットユーザー設定」 「想定シーン」 「課題」 「ソリューション(解決策)」 「ユーザー価値」 をコンパクトにまとめる事が出来ます。添付したアイデアは 「ビジネスマンが会議に参加している」 「議論が白熱して誰が何を話しているのかついていけない」 「顔認識音声記録機」 「顔認識により個人の特定とその個人ごと発言内容をテキスト化する」(*数年前にオリンパスが技術発表してましたね)
すばやく読めるので、大量のアイデアを効率よく見ることが出来ます。関連部門も面白がってみてくれますよ。

気に入って頂けましたらクリックを! ランキングの得票になります。
ここでは少し変わった方法を紹介したいと思います。
「4コマ漫画」を使った方法
「起」「承」「転」「結」に沿ってアイデアをまとめると、簡潔にアイデアを伝えることが出来ます。また自分自身のアイデアの整理にもなります。

「起」「承」「転」「結」のそれぞれのコマには、以下を考慮して描くようにします。
「起」 どんなユーザーか?
どんなシーンか?
「承」 どんな課題か?
どんな不満点があるのか?
「転」 どんな解決策か?
「結」 その解決策は、どんな価値を生み出したのか?
デザインの要諦である 「ターゲットユーザー設定」 「想定シーン」 「課題」 「ソリューション(解決策)」 「ユーザー価値」 をコンパクトにまとめる事が出来ます。添付したアイデアは 「ビジネスマンが会議に参加している」 「議論が白熱して誰が何を話しているのかついていけない」 「顔認識音声記録機」 「顔認識により個人の特定とその個人ごと発言内容をテキスト化する」(*数年前にオリンパスが技術発表してましたね)
すばやく読めるので、大量のアイデアを効率よく見ることが出来ます。関連部門も面白がってみてくれますよ。


気に入って頂けましたらクリックを! ランキングの得票になります。
by isoamu
| 2007-02-05 23:49
| デザイン全般