2007年 02月 03日
災害時におけるバスの役割
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バスは「輸送機関」としての役割もありますが、「災害時における新たな役割」も考えらます。
エンジンを活用した「発電機」 また、車内には空調もありますから、ケガをした方を治療する「医療空間」 そして、バスの「行き先表示LED]を活用して「災害の情報発信」など
そして、バスの後部確認用カメラを利用して、防犯(指名手配の検挙など)に使う用途も考えられてます。最近は、モーターショーなどで見られるコンセプトカーには、死角をなくすために、車のいたる所にカメラを設置する試みがありますが、バスは特に死角が多いので、カメラによる死角の軽減はかなり以前より研究されているようです。
災害時には、防犯に対するインフラ(派出所など)も機能しなくなりますから、こうした簡易的な防犯対策も必要になるでしょう。
バスを「社会インフラ」として捉えると、いろいろ可能性が見えてきますね。


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by isoamu
| 2007-02-03 22:31
| ソリューション