2007年 01月 06日
障がい者用ツールをポジティブに捉える
|
ゴカンプロジェクト
障がいの方向けツールを、福祉機器(専用品)ではなく、広く一般向けに開発・製造・販売し、障がいの方に対する理解を促進させようとするもの。今は、点字をモチーフとして製品開発を中心に行っているようです。
このアプローチ好きです。
障がいの方のツール、ニーズをポジティブに捉えて、そこから発展させようとしている点ではインクルーシブデザインのアプローチと似ているかな。
点字をグラフィック的な要素として扱っていますが、機能的なメリットも見出せるといいですね。
昨年の国際ユニヴァーサルデザイン会議で行われた「48時間デザインマラソン」の作品の一つに、点字を使ったソリューションがありました。
目の見えない方の『服のコーディネートをしたい』をかなえるために、服に識別用の『点字』と『切りかき』がついた『タグ』をつけ、そして、その『タグ』自体をブランディングツールとして昇華させようとしていましたが、機能面とファッション面の両立が図られていたように思います。
主催者ナカガワ マサキさんのブログもご紹介しておきます。
[五感][語感][互換]・・・・・ゴカンプロジェクト
気に入って頂けましたらクリックを! ランキングの得票になります。
障がいの方向けツールを、福祉機器(専用品)ではなく、広く一般向けに開発・製造・販売し、障がいの方に対する理解を促進させようとするもの。今は、点字をモチーフとして製品開発を中心に行っているようです。
このアプローチ好きです。
障がいの方のツール、ニーズをポジティブに捉えて、そこから発展させようとしている点ではインクルーシブデザインのアプローチと似ているかな。
点字をグラフィック的な要素として扱っていますが、機能的なメリットも見出せるといいですね。
昨年の国際ユニヴァーサルデザイン会議で行われた「48時間デザインマラソン」の作品の一つに、点字を使ったソリューションがありました。
目の見えない方の『服のコーディネートをしたい』をかなえるために、服に識別用の『点字』と『切りかき』がついた『タグ』をつけ、そして、その『タグ』自体をブランディングツールとして昇華させようとしていましたが、機能面とファッション面の両立が図られていたように思います。
主催者ナカガワ マサキさんのブログもご紹介しておきます。
[五感][語感][互換]・・・・・ゴカンプロジェクト
気に入って頂けましたらクリックを! ランキングの得票になります。
by isoamu
| 2007-01-06 23:14
| デザイン全般