2006年 12月 26日
スピーチとスライドの同調
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Video: Steve Jobs unveils latest iMac
Apple CEO スティーブジョブスのプレゼン(動画)
こちらでも掲載していますが、問い合わせがあったので改めて紹介します。
私が理想とするプレゼンです。
自分のスピーチに合わせて、スライドを頻繁に変えています。トピックの前には少し間をおいて、発言と同時にポンッと表示させる。ワイヤレスマイクを使っていますよね。テキストリッチで退屈なスライドをダラダラと長い時間見せるのではなく、少しづつ変化をもたせています。
ボディランゲージもたっぷりに、決して聴衆を飽きさせない。
スライド自体も、非常にシンプル。
プレゼン方法についてアドバイスを求められるとき、アニメーション、動画などグラフィック的な要素をよく期待されるのですが、それは、プレゼンの本質ではありません。むしろスライドに情報量が多いと、本当に言いたいことが伝わりにくくなります。
全てのスライドに、ブランドなど共通イメージを載せている場合もよく見かけます。
そんなに何度も、ブランドを伝える必要があるのでしょうか? 本当に言いたいことの邪魔をしていませんか?
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by isoamu
| 2006-12-26 23:40
| プレゼンテーション