2006年 12月 24日
「顔」は「口」ほどに物をいう
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「感じるプレゼン」の編集デザインのお話
上画像=初期デザイン
下画像=最終デザイン
編集デザインの初期から「プレゼンテーターは、聴衆から気づきを得て、徐々にプレゼンを改良していく」を表現しようと考えていたのですが、当初、『聴衆は全員後ろ』を向いていました。
プレゼンテーターと聴衆の位置関係からするとそれが自然ですからね。
でも、作業を進めていく内に、そもそもどんな特性の方が指摘をしているのか後姿では表現しにくい、また、黙々とプレゼンを聞いているようでどうも楽しく感じられない。そこで、思い切って聴衆は全員正面を向いてもらって、「顔」を見せるようにしたのです。そして極力、聴衆はプレゼンの内容によって喜怒哀楽を大げさに表現するようにしました。
「顔」って、いろんな情報を伝えてるんですよねー
プレゼンを「面白がっている」「納得している」「見難くそう」「つまんなそう」「眠たそう」「感心している」「怒っている」「笑っている」「感動している」などなど。 さらに、それらの「度合い」まで伝えられます。また、これらのことをパッと見の一瞬の内に伝えることが出来ます。
そして何より、プレゼンの雰囲気を非常に楽しいものにしてくれました。
「顔」って、ノンバーバルコミュニケーションの中でも最も大切な要素なんですよね。 日常生活の場面でも、無意識の内に自分の感情をさらけ出してるはず! 気をつけなきゃ。
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編集デザインの初期から「プレゼンテーターは、聴衆から気づきを得て、徐々にプレゼンを改良していく」を表現しようと考えていたのですが、当初、『聴衆は全員後ろ』を向いていました。
プレゼンテーターと聴衆の位置関係からするとそれが自然ですからね。
でも、作業を進めていく内に、そもそもどんな特性の方が指摘をしているのか後姿では表現しにくい、また、黙々とプレゼンを聞いているようでどうも楽しく感じられない。そこで、思い切って聴衆は全員正面を向いてもらって、「顔」を見せるようにしたのです。そして極力、聴衆はプレゼンの内容によって喜怒哀楽を大げさに表現するようにしました。
「顔」って、いろんな情報を伝えてるんですよねー
プレゼンを「面白がっている」「納得している」「見難くそう」「つまんなそう」「眠たそう」「感心している」「怒っている」「笑っている」「感動している」などなど。 さらに、それらの「度合い」まで伝えられます。また、これらのことをパッと見の一瞬の内に伝えることが出来ます。
そして何より、プレゼンの雰囲気を非常に楽しいものにしてくれました。
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by isoamu
| 2006-12-24 01:29
| 出版