2006年 12月 21日
経験のデザイン
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UNIQLO SOHO NEWYORK
クリエィティブディレクション 佐藤可士和
アートディレクション マーカス・キルシュテン
インテリアデザイン 片山正通
ウェブディレクション 中村勇吾
サウンドディレクション 田中知之
売れっ子が勢ぞろいした羨ましいプロジェクト
佐藤可士和さんは「超合理性」をキーワードにディレクションをされたという事ですが、「シンプル」で、少し「コミカル」で、「センス」が感じられ、「安物」とも違う、「ミニマル」とも違う、素敵なブランドを想起させてくれます。
特に中村勇吾さん いい仕事です。
彼はMac Power(2007.1)でこうコメントしています。
「いわゆる通販サイトではない新しい次元のEコマースが出来ればなと思っています。Webで物を買うのは便利だけど、あまり楽しくないじゃないですか。Webデザインによって売れたという、将来に直結する結果を出したい。例えば、プラダのお店でバックを買って持って帰るのって。気分がいいですよね。Webデザインによって、そういう感じを出したいんですよ」
十二分に楽しませてくれます。な~んも考えずに、プラプラと散策できて、発見させてくれます。経験がデザインされています。
日本のユニバーサルデザインのプロセスでは、生まれようもないクリエイションですね。
クリエーターは、ユーザーニーズはあくまでキッカケとして、自分の微妙な感覚と対話し、モノを生み出す必要があると思います。単に「解決した」だけではダメ。
日本のロゴと微妙すぎません? 俺は説得する自信ないなー
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by isoamu
| 2006-12-21 00:34
| デザイン全般