2006年 12月 08日
iPhone
|
画像は「AppleStyle新種林檎研究所」より
Appleの今までの戦略を見ると・・・
1) ローカライズは極力しない。ワールドワイドに単一仕様を大量に捌いて
部品調達を有利に進める。
2) iTunes Storeとのリンケージは当然考える。
3) GUIは他社に委ねない。iPodのGUIは彼らの強力な強み。
4) 自分の領分を分かっている。
むやみに多機能にしないし、むやみに不得意な領域に入らない。
4) スタイルはミニマルだが、必ずサプライズを入れる。
サプライズは「小さくする」「薄くする」が基本
こう考えると、SoftBankとだけ組み、わざわざマーケットを狭めることはありえない。また、音楽配信について言えば、au 「LISMO Music Store」とDoCoMo 「ナプスター(タワレコ)」に乗っかることもしないし、SoftBank ONLYの仕組みを作るとも考えられない。あくまで彼らは、iTunes Storeで、それはどのキャリアでもアクセス可能なモノがいい。
そもそも携帯にするのかな? という気がする。
携帯にした途端、リッチな操作仕様をカバーしなければならなくなるし、iPodのシンプルな操作性は破綻するはず。ユーザーをいい意味で裏切るサプライズも、単に携帯にしちゃうと表現しにくくなる。
通信機能を持ったiPod じゃないのかな。 あくまでも、音楽プレーヤー
携帯のように通話はできないが、いつでもどこでもiTune Storeに接続して、音楽ダウンロード、ネットラジオが楽しめる。メニューに「ネット接続」が増えるイメージ。
そうだな~ 通話はサードパーティーに任せて、テンキー付のイヤホンリモコンでやるのはどう?
そして、いまのiPodよりワンサイズダウンでサプライズ。
iPhone じゃなくて、iPod connect
by isoamu
| 2006-12-08 02:07
| ソリューション