2006年 01月 17日
他のプレゼンテーション手法事例 2
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高橋メソッド
前投稿にて紹介した「高橋メソッド」の長所・短所を整理したいと思います。
<長所>
1)読みやすい
大きく、太く、少ない文章 →単純ですが、疲れないで読めますよね。
2)参加者を飽きさせない。
一つのスライドに、文章が長々と書かれていたとしても誰も読みませんよね。仮に読んだとしても、講演者が話しているタイミングとは関係なく読み進んでしまって肝心な所を聞き逃してしまったり。
もし一枚のスライドに書ききれないのであれば、複数のスライドに分けて表現すればいいと思います。そちらの方がスライドがテンポよく切り替わって参加者を飽きさせず、また集中させる事が出来ると思います。
3)推敲しやすい
高橋メソッドは、大きい文字を使う為 「一枚のスライド」で表現できる内容が限られます。これは、「推敲=スライドを入れ替えて伝えたい内容の流れ を変える」場合、非常にハンドリングしやすくなります。
もし「一枚のスライド」に「伝えたい事」が複数表現されていると、変更したい場合スライドそのものを変えないといけないケースが出てくるかもしれません。高橋メソッドは、「1スライド=1伝えたい事」になっているので後の入れ替えがし易い面があります。
<短所>
1)配布用資料としては一覧性に欠ける。
スライドをそのままプリントし配布資料にするケースがありますが、一枚の情報量が少ない為、一覧性に劣ります。またスライド枚数がそもそも多いので膨大な紙を消費します。
しかし、プレゼ用のスライドはあくまでプレゼ用としての要件を達成すべきですし、配布資料は一覧性を考慮する等、配布資料としての要件に注力すべきです。同じものを、要件の異なる用途に共用しようとすれば、どちらも中途半端なものになってしまいます。
2)俯瞰して内容を把握する事が難しい。
1センテンス、1ワードで区切られて説明されるので、全体像を把握する事が難しいものになりがちだと思います。場合により、俯瞰して、全体像を見る事によって、理解できる事もあるのではないでしょうか? 個割りに、説明されても、理解しにくい内容もあるように思います。
前投稿にて紹介した「高橋メソッド」の長所・短所を整理したいと思います。
<長所>
1)読みやすい
大きく、太く、少ない文章 →単純ですが、疲れないで読めますよね。
2)参加者を飽きさせない。
一つのスライドに、文章が長々と書かれていたとしても誰も読みませんよね。仮に読んだとしても、講演者が話しているタイミングとは関係なく読み進んでしまって肝心な所を聞き逃してしまったり。
もし一枚のスライドに書ききれないのであれば、複数のスライドに分けて表現すればいいと思います。そちらの方がスライドがテンポよく切り替わって参加者を飽きさせず、また集中させる事が出来ると思います。
3)推敲しやすい
高橋メソッドは、大きい文字を使う為 「一枚のスライド」で表現できる内容が限られます。これは、「推敲=スライドを入れ替えて伝えたい内容の流れ を変える」場合、非常にハンドリングしやすくなります。
もし「一枚のスライド」に「伝えたい事」が複数表現されていると、変更したい場合スライドそのものを変えないといけないケースが出てくるかもしれません。高橋メソッドは、「1スライド=1伝えたい事」になっているので後の入れ替えがし易い面があります。
<短所>
1)配布用資料としては一覧性に欠ける。
スライドをそのままプリントし配布資料にするケースがありますが、一枚の情報量が少ない為、一覧性に劣ります。またスライド枚数がそもそも多いので膨大な紙を消費します。
しかし、プレゼ用のスライドはあくまでプレゼ用としての要件を達成すべきですし、配布資料は一覧性を考慮する等、配布資料としての要件に注力すべきです。同じものを、要件の異なる用途に共用しようとすれば、どちらも中途半端なものになってしまいます。
2)俯瞰して内容を把握する事が難しい。
1センテンス、1ワードで区切られて説明されるので、全体像を把握する事が難しいものになりがちだと思います。場合により、俯瞰して、全体像を見る事によって、理解できる事もあるのではないでしょうか? 個割りに、説明されても、理解しにくい内容もあるように思います。
by isoamu
| 2006-01-17 01:24
| プレゼンテーション