シニア層の現場から
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出来れば、気になったら即、現場に行きたいが、マスデータが求められるから、数を取るために(被験者の母数を持っている)調査会社に依頼せざるを得ない。
「日頃からユーザーに接する事業をする」
こうすれば、わざわざ調査しなくとも、気づきはその事業の中から勝手に得られる。後は、それをカタチにするだけ。と思っていたら、そんな事をしている方がいた。(メーカーにはお客様相談センターがあって、ユーザーの声を拾っているが、基本的にはクレーム処理が中心で、開発に繋がる課題は殆ど得られない)
シニア向けパソコン教室をしながら、そこで得られた気づきを元に、サイト構築のコンサルをしている所。
シニアのためのユーザビリティ研究所/マミオン有限会社
気づきをメーカーに発信するだけでなく、具体的な提案に落とすところまでやりたいなー このモノに落とすのが一番やっかいだし、面白い所。