自分のアイデアを死ぬほど愛してますか?
|
「幾ら整理された/分かりやすいプレゼンでも伝わってこない時がある」伝えるためには「誠意」「熱意」更にプレゼンする自分のアイデアを「死ぬほど愛せ」と言っている。こうする事で本当に聴衆に伝える事ができるとしている。
また「誰しもがすぐ気に入るものはすぐに飽きられる」と自身のデザインに対する姿勢と照らし合わせ、「プレゼンも聴衆全てに気に入られることを目指すな」「少数でもいい、強い味方をつけることに注力せよ」としている。
改めて、プレゼン(これに限らず何かを生み出すこと全般含め)に対する「心構え」について再確認させられる内容。
「あなたは人に十分伝えられるくらい、熱意を持っていますか?」と問われている。
ともすれば「社内の合意形成」に注力するあまり「薄っぺらい」「異論のない」内容に終始しがちな普段のプレゼンを改めて考えさせられる。
面白いはのPowerPointのテンプレートを使うことが「創造性自体を疎外させている」と言っている事。「同じ構成」「同じイメージ」で、あなたは他人とは違う自分の思いを伝えられますか?と。
障がいの方から気づかされたプレゼンの本質 「感じるプレゼン」