2012年 09月 17日
【開催案内】ロボットと考える「人に寄り添うサポートとは」セッション
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アザラシ型ロボット「パロ」(大和ハウス工業)。”癒し”ロボットとして介護現場で使われるなど多様な用途開拓が進んでいますが、このロボットは、なぜ人に”癒し”を与えうるのでしょうか?
「パロ」は、人間の接し方によって性格が変わるのだそうです。優しく接すれば、優しい性格に成長しますが、乱暴に接すれば、乱暴な性格になるのだそう。人と人とのコミュニケーションの有り様が設計されていると思いませんか?
人と会話でのコミュニケーションができる「PALRO」(富士ソフト)。ミーティングの中に「PALRO」を入れると、なぜが場が和むのですが、このロボットの何がそうさせているのでしょうか?
ロボットは、私たちに本来あるべき人と人とのコミュニケーションの有り様を気づかせてくれるかもしれない。それは、多様な方々を包括する街づくりを進める「ピープルデザイン研究所」にも通じるものがあるかもしれない。
来る10/3、大和ハウス工業株式会社 山本様、富士ソフト株式会社 上竹様をお招きし、「コミュニケーション×ロボット」というミクスチャーによって達成しうる「人に寄り添うサポートとは」をテーマにセッションを行います。2つのロボット「パロ」と「PALRO」のデモを行い、ロボットとのコミュニケーションを実体験します。その上で、これからのコミュニケーションの有り様に思いを巡らせましょう。
皆さんのお越しをお待ちしております。
■ セッション名
コミュニケーション×ロボット「人に寄り添うサポートとは」
※本セッションはイベント「ピープルデザインミクスチャー」の一環として開催いたします。
■ 日時
10月3日(水)19:00〜20:20
■ 場所
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
■ 参加費
無料
■ 定員
30名
■ お申込
コチラから必要事項を記入の上、お申し込みください。
■ 主催
NPO法人ピープルデザイン研究所、GEOC(地球環境パートナーシッププラザ)
■ 関連URL
・「PEOPLEDESIGN MIXTURE」
・「シブヤのミライ展 –People Design Mixture」開催のお知らせ
■ プログラム
・イベント「ピープルデザインミクスチャー」について
・本セッションについて
・出展品紹介「パロ」(大和ハウス工業)
・製品紹介「PALRO」(富士ソフト)
・ロボットたちとタイアログ
■ ゲスト
山本 泰弘(大和ハウス工業株式会社営業本部ヒューマン・ケア事業推進部ロボット事業推進室課長)
上竹 淳二(富士ソフト株式会社ロボット事業グループ課長)
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所代表理事)
進行:磯村 歩(株式会社グラディエ代表取締役)
※先日の産經新聞に掲載された「パロ」の記事を参考までに
by isoamu
| 2012-09-17 18:32
| 福祉