2012年 02月 14日
「講演.com」に講師登録されました。
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「講演.com」に講師登録されました。以下に掲載内容(一部)を転記いたします。なお直接ご依頼頂いても構いません「info★gradie.jp(★=@)」までどうぞお気軽に。
<はじめに>
デザイナーとしてユニバーサルデザインにおける豊富な実務経験を有しています。そしてコミュニケーションのバリアフリー化を目指した障がいに配慮したプレゼン方法「感じるプレゼン」(UDジャパン)の執筆と講演活動などハード・ソフト両輪でのユニバーサルデザインの普及活動を行ってきました。そしてデンマークでは現地の障がい者と共に先駆的な福祉施策を研究してきました。世界から見た日本のユニバーサルデザインの現状を多様な視点でお伝えいたします。
<専門分野・資格名称等>
プロダクトデザイン
モビリティデザイン
シェアライフコーディネーター
ユニバーサルデザインコンサルタント
<主な講演テーマ1>
「これからのユニバーサルデザイン〜お互いに尊重しあえる『共生社会』へのかけ橋〜」
「共生社会」の実現に向け、企業・行政では障がい者、高齢者に対する様々な施策が進められています。でも、配慮する側(健常者)、配慮される側(障がい者)という一方的な関係に陥ってはいないでしょうか。本来あるべき「共生社会」とは、障がいを一つの個性とみなし、そこから長所を見出した上で、互いに尊重し合える対等な関係が構築されるべきだと考えます。
講演では、視聴覚障がい者・上下肢障がい者・知的障がい者の生活の中から、“障がい”という特性が活かされた便利さや工夫点など、新たな価値が生み出された“逆転”の発想をご紹介します。そこで生み出された価値がどのような過程・工夫で生み出されたかという「特性の活かし方」を学び、皆さんの生活にどう活かしていけるのかを提言します。
(講演実績)株式会社NTTデータ、大日本印刷株式会社、サンデン株式会社、富士フイルム株式会社、葛飾区、宮崎県県民政策部総合政策課、岐阜市生涯学習センター、早稲田大学国際教養学部、特定非営利活動法人シブヤ大学ほか
<主な講演テーマ2>
コミュニケーションのバリアフリー 〜多様な特性の方に配慮したプレゼン方法〜
交通バリアフリー法、バリアフリー新法の施行、自治体における福祉の街づくりの推進など、ハードの整備は着々と進んでいます。ただ人と人とのコミュニケーションには、配慮の仕方が周知されていないなど未だ数多くのバリアがあるように思います。「障害者権利条約」の批准に向けた取り組み、統合教育、裁判員裁判など障害をお持ちの方にどのように情報保証していくかは今後益々求められてくるでしょう。
講演では主にプレゼンテーションをテーマに、”耳が聴こえない”、”目が見えない”を実体験した上で、コミュニケーションのバリアフリーを共に考えます。また企業で働く社員方々向けに、ビジネスの現場で使える具体的なプレゼン方法も提示いたします。
(講演実績)新潟県弁護士会、練馬区ねりまUD研究会、財団法人共用品推進機構「共用品ネット」、国際ユニヴァーサルデザイン協議会ほか
<主な講演テーマ3>
「デンマークにおける多世代共生コミュニティ 〜高齢者センター、シニア共生型住宅、コレクティブハウス、エコビレッジなどケアとエコを両立した次世代相互扶助の最前線〜」
日本では高齢者の暮らしを在宅で支えていく地域包括ケアが進められています。そして施設計画においては周辺地域との交流のため、レストラン・幼稚園と高齢者福祉施設の併設、そして公団の空室を活用した若者向けシェアハウスとデイケアセンターの併設など多様な取り組みが行われています。私たち日本は血縁・地縁にかわる、新たなコミュニティ形成に向けた挑戦の真っただ中にあります。
福祉先進国デンマークでは「プライエム(日本の特養)」の新規建設禁止(1988)以降、「高齢者住宅」の整備と地域ケアの充実を図り、高齢者の地域居住を実現させています。またコレクティブハウス、エコビレッジなど、血縁・地縁に替わる新たな地域密着型多世代共生コミュニティが大きな広がりをみせています。
講演ではデンマークの多世代共生コミュニティの最前線をご紹介し、今後のあるべき日本の共生コミュニティの在り方を共に考えたいと思います。
(講演実績 ※類似テーマ含む)第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議2010 in はままつ 特別講演・報告、品川区区民大学入門講座、co-lab二子玉川オープニングシンポジウム「デザイン×コミュニティ」、クリエイティブ・シティ・コンソーシアム openlab(東急電鉄、三菱総合研究所、コクヨファニチャーほか)、プラチナ社会研究会(三菱総合研究所)、財団法人共用品推進機構「共用品ネット」、武蔵野美術大学ほか
<主な講演テーマ4>
欧州のパーソナルモビリティ最前線 〜日本のモビリティデザインのあるべき姿とは?〜
高齢化社会の進展に伴い、交通弱者に対するモビリティの整備は益々求められてくるでしょう。また地球環境に対する意識の高まりから、内燃機関に変わる新たなモビリティの開発と普及が叫ばれています。一方、欧州の国々では自転車専用道路の整備と自転車の普及に伴い、多様なモビリティ(電動車椅子、電動三輪・四輪車など)のマーケットが醸成しつつあります。
講演では、欧州の多種多様なモビリティを豊富な実例写真でご紹介するとともに、日本のモビリティ開発における課題を提言します。
(講演実績 ※類似テーマ含む)クリエイティブ・シティ・コンソーシアム openlab(東急電鉄、三菱総合研究所、コクヨファニチャーほか)、プラチナモビリティ研究会(三菱総合研究所)、京都大学安寧の都市ユニット 感性都市、財団法人共用品推進機構「共用品ネット」、静岡文化芸術大学、ピープルデザインほか
<講演実績一覧>
第3回国際ユニヴァーサルデザイン会議2010 in はままつ 特別講演・報告
co-lab二子玉川オープニングシンポジウム「デザイン×コミュニティ」
株式会社NTTデータ
大日本印刷株式会社
サンデン株式会社
富士フイルム株式会社
富士フイルムプレゼンテック株式会社
株式会社コンテンツワークス
プラチナモビリティ研究会(三菱総合研究所)
プラチナ社会研究会(三菱総合研究所)
国際ユニヴァーサルデザイン協議会 移動空間プロジェクト
財団法人共用品推進機構 個人賛助会員の会「共用品ネット」
特定非営利活動法人 アイ・エス・エル「Unplugged」
特定非営利活動法人 シブヤ大学
品川区 区民大学講座
葛飾区
宮崎県 県民政策部総合政策課
岐阜市生涯学習センター
新潟県弁護士会
練馬区 ねりまUD研究会
お茶の水UD研究会
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム OpenLab
京都大学 安寧の都市ユニット 感性都市工学
静岡文化芸術大学 デザイン学部 生産造形学科
武蔵野美術大学 基礎デザイン
専修大学 ネットワーク情報学部
名古屋市立大学 芸術工学部
早稲田大学 国際教養学部
千葉工業大学 工学部
桑沢デザイン研究所
ピープルデザイン
ほか
by isoamu
| 2012-02-14 23:57
| 他