感性刺激体験セッション「見えないチカラ」ご来場ありがとうございました。

先日開催した『感性刺激体験セッション「見えないチカラ」』（共催：NPO法人モンキーマジック、株式会社モンキーワークス、株式会社グラディエ）が無事終了しました。キャンセル待ちなど多くの問い合わせを頂き、最終的に８０名弱の方々にご参加頂いたと思います。お越しいただき本当にありがとうございました。

第一部では「ダイバーシティジャーニー」と称して、特定の感覚を遮断したセッションを行いました。「目を閉じた状態で似顔絵を描く」「言葉を使わずに、一目惚れの人を食事に誘う？！」「固有名詞を使わずに、モノの有り様を伝える」など十数名のグループで気づきの導出を図りました。会場の設えも”ジャーニー”をテーマとして、夫々のグループのファシリテーターを”アテンダント”としてスーツにマフラーを着用、総合司会の私も”機長”として黒のスーツで、参加者の皆さんの名札も搭乗券風のデザインにするなど会場演出にも工夫をこらしました(^_^)

そして、二人一組になって「あなたにとって今の仕事とは？」という至極当たり前、でも普段は答えを避けがちな質問を見知らぬ者同士で問い合います。自分の答えによって自分自身が気づかされる。自己に潜む多様性の気づきです。

更に、視覚障害をもつフリークライマー 小林幸一郎さんから、ご自身の病気をどのように克服していったのというストーリーと、それに伴う生き方へのインスピレーションを共有するスピーチ。

最後の第二部は小林さんが執筆した「見えないチカラ」の出版記念パーティーとし、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。既に第一部で、参加者同士の対話をもたれていたので、随分会話も弾んでいたように思います(^_^)

私たちは、こうしたセッションを通じた多様性の気づきと、日常生活や仕事におけるチャレンジへの第一歩（行動変容）のお手伝いをしていこうと考えています。また次の企画が決まりましたらお知らせいたします。

また皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています。