「ユニバーサルデザインと製品開発」〜障害からのイノベーション〜 講演 サンデン株式会社様
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以下に講演内容、使用スライド、関連情報を掲載します。ご活用頂ければ幸いです。
■ 講演名
「ユニバーサルデザインと製品開発」〜障害からのイノベーション〜
■ 講演者
株式会社グラディエ 代表取締役 磯村歩(プロフィール)
■ 日時・場所
平成23年12月1日(木)13:00ー15:00
サンデン赤城事業所
■ 内容
ユニバーサルデザインは弱者への配慮として発展してきましたが、身障者や高齢者をExtreme User(先鋭的なニーズを持っているパートナー)として捉えると製品開発が大きく変わってきます。講演では視聴覚障害を再現し、気づきの導出を体得します。その上でユニバーサルデザインの新たな可能性について多くの事例とともに想いを巡らせたいと思います。
1.視聴覚障害の体験「耳で”見る”、目で”聞く”」プレゼン
・障害から得られる気づきとは?
2.日本型ユニバーサルデザインの限界
・解釈の広がリと崩壊
3.障害からのイノベーション
・目の見えない人との美術鑑賞
・字幕で動画の検索
・目の見えない人が使うカメラ
・子育てや介護で使う手話 等々
4.プロセス改革
・クリエイティブパートナーとしてのExtreme User
■ 使用スライド
・以下URLからご参照ください。(公開不可のものは削除してあります。ご了承ください)
「ユニバーサルデザインと製品開発」〜障害からのイノベーション〜
■ 関連書籍
・感じるプレゼン―イソムラ式ユニバーサルプレゼンテーション
・五感を刺激する環境デザイン(田中 直人, 保志場 国夫 著)
■ 「感じるプレゼン」雑誌掲載
・イソムラ・メソッド「感じるプレゼン」視覚と聴覚の全てで”感じる”ユニバーサルプレゼン(月刊宝島2007.7 掲載記事)
■ 関連情報
1.ユニバーサルデザイン全般
・『ユニバーサルデザインとは何か?その可能性とあり方について』
J-WAVE JAM THE WORLD出演(2008.11)
・日本型ユニバーサルデザインの課題と可能性
・若いデザイナーがユニバーサルデザインに興味がない理由
2.障がいからのイノベーション関連
・障がいをポジティブに捉える(ダイヤログ・イン・ザ・ダーク)
・クラヤミ食堂(見えないから美味しい、見えないから楽しい)
・福祉サービスから新たな価値創造(字幕の応用)
・手話 ~人生の始まりから終わりまで~
・エイブルアートジャパン(障がいのある人たちとのアートのコラボ)
・YUEN'TOと障害者授産施設「工房ひしめき」とのコラボレーション
・ブラインドサッカーとは
・目の見えない方と美術館に行き「絵を解説する」
・スワンベーカリー(障がいのある人もない人も、共に働き、共に生きていく社会)
・ココファーム(知的なハンディを持つ人たちの自立を目指してつくられたワイン醸造場)
・エグモントホイスコーレン留学記