2011年 09月 05日
北欧の「人をつなげる」建築 〜多世代共生居住のあり方考察〜 高齢者住宅新聞(9/5号)に掲載
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高齢者住宅新聞(9/5号)に『北欧の「人をつなげる」建築 〜多世代共生居住のあり方考察〜 連載第四回「人を招きたくなる機能」』が掲載されました。
施設における個室を”家”として定義すれば、人を招きたくなる空間に仕立てることができます。福祉先進国デンマークの高齢者センターの事例を取り上げながら、ゲストを呼び寄せ、そして住人が元気になる建築設計の事例を紹介しています。全文をユルツナにも公開しておりますので、ご興味あれば覗いてみてください。
同号には三菱総合研究所 プラチナ社会研究センター 主任 松田智生さんの「海外に学ぶアクティブシニアの住まい」が掲載されています。大学連携型リタイアメントコミュニティの話題を中心に、日本における高齢者居住の今後のあり方を提言されています。掲載記事は「プラチナ社会研究会」に公開されておりますので、是非ご覧になってください。近々、北欧に渡航されるということで、デンマークのエコビレッジ「スヴァンホルム」をご紹介しました。米国との違いなど、是非伺いたいと思っています。
連載はあと2回続きます。

by isoamu
| 2011-09-05 23:43
| 福祉