欧州福祉機器2010（ドイツ、イギリス、デンマークから110点）

ある高齢者施設の利用者は、ドクターから勧められた歩行補助具のあまりの醜さに幻滅して外出機会が極端に減ってしまったといいます。器具の美しさはそういった意味でも大きな要素です。高齢者向け高級マンションを経営されている方にご紹介したところ「お金には糸目をつけないから取り寄せしたい」とも。

私は「HEALTH&REHAB」（Denmark）、「CAREWARE」（Denmark）、「HIT messe」（Denmark）、「The Mobility Roadshow」（UK）、「REHACARE International 2010」（Germany）計５つの福祉用具展を視察しましたが、その中でも特にユニークな110点の福祉用具を以下リンクに掲載しています。是非、欧州の福祉用具の広がりを楽しんでください。きっと福祉用具の概念が変わりますよ(^_^)

欧州福祉機器2010 on Scribd


関連エントリー
・スティグマデザインからの解放 〜「REHACARE International 2010」の視察を通じて〜
・パーソナルモビリティの可能性 〜「HEALTH&REHAB」と「The Mobility Roadshow」の視察を通じて〜
・Accessible to Enjoyable 〜The Mobility Roadshow視察〜
・若さをとりもどす福祉用具
・使ってみたくなる設え　〜HISmesse〜
・電動アシスト付車イス
・福祉用具か、補助用具か（デンマーク ヘルス＆リハビリツール展）
・福祉用具の定義
・福祉用具の使い分け
・実直な福祉用具デザイン
・Controller for Play Station
・Care Ware in Denmark