パーソナルモビリティとしての電動車イス
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今日は学内でフェスティバル。その中で開催された電動車イスのコンペティションに参加した。段差、鋭角なコーナーなどの障害を乗り越えて時間を競うものだ。ジョグダイヤルはかなり繊細に扱う必要があるけれど、なかなかに楽しい。こちらでは電動三輪車が人気のようだが、電動車イスも特定のユーザーだけを対象にするには惜しいツールだ。トヨタなどが自動車に変わるパーソナルモビリティを模索しているけれども、これに乗ると途端にそれが現実味を帯びて感じる。
コペンの展示会でも同じようなコンペティションが開催されていたが(参照:アクセシビリティ警察)、こんなふうに福祉用具を楽しんでしまうってこと自体、とてもいい。互いを理解するきかっけにもなる。