2010年 01月 19日
互いを知る
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グループメンバーの部屋にグループメンバー全員で訪問する。それぞれの部屋で「名簿にサインをする」「キュウリを食べる」「フルーツポンチを飲む」「スナックを食べる」などのタスクをこなす。
「なんで、ここでキュウリ食べるの?」とアシスタントティーチャーに質問すると、軽く眉間にしわを寄せて「I don't know」 って、おい何で理解してないんだよ〜。
後で分かったんだけど「キュウリを切る」「メロンを切り分ける」「複数のジュースを混ぜる」などの作業を障害者と共同で行い(互いに助け合う)、また障害者の生活の現場を知る(メンバーの部屋に訪問する)ことを目的としたアクティビティだったらしい。うちのグループではその殆どをアシスタントティチャーが率先してやってました( ̄∀ ̄*)

障害種毎に、必要な設備が用意されている。上写真は電動車イスのユーザーで全身の殆どが麻痺して自由に動かすことができない学生のユニットバス。この写真の左側には臥位で全身洗浄できる設備がある。
by isoamu
| 2010-01-19 00:49
| デンマーク