2010年 01月 15日
フラットな関係
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車イスを使ってのバスケットボール。健常者も障がい者も車イスに乗れば、フラットにバスケットボールを楽しめる。自走出来ない障がい者は介助者が押してゲームに参加します。重装備の電動車イスもガンガン入って来るなど、いい意味でラフな扱いがゲームを本気にさせてくれていい。

ここでは、手元のジョイスティックで操作する電動車イス(しかも呼吸補助器、PC搭載など重装備車がほとんど)が多く、自走できる車イスユーザーは、いたって普通に感じます。環境によって印象は大きく変わります。それにしても、障がい者との付き合い方に距離感がなくていい。統合教育が進んでいるためなのか、違和感なく様々な特性が共存している印象を受ける。
by isoamu
| 2010-01-15 00:34
| デンマーク