2009年 11月 14日
いいこと兼ねちゃう
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via:The Magic of the Filipino Electric Jeepney
マニラ市内では、第二次大戦時の米国産ジープを改造したJeepneyが市民の足として提供されていた。街のアイコンとしても親しまれていたが、都市の公害と交通渋滞(多くのEmpty Jeepが走っていたことによる)を招いていた。
そこで代替えとして電気自動車が導入された。アイコニックな要素(派手派手しい外装)は残しつつ、街から出る有機廃棄物を利用して発電した電気で充電し、電気自動車ゆえ構造がシンプルでメンテにかかるコストが軽減されドライバーの収入も上がったという。
The electric jeepney represents three good things in one: It's a good for the local environment, a win for the climate and benefits the local economy.
こういう一石二鳥というか、一挙両得というか、二毛作というか、Win-Winというか、いろいろ兼ねちゃうのがこれから大事になってくるんですよ。
by isoamu
| 2009-11-14 00:17
| サスティナビリティ