フラットな関係
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先日、NPO法人モンキーマジックが主催するフリークライミングの体験スクール(開催:ららぽーと柏の葉)に参加してきた。
不思議とやっている最中は、視覚障がい者・晴眼者という特性の意識がなくなる。終了して食事を一緒にしている時に、ようやく障がいがあったんだ、と気づく。以前にもこのブログで伝えているように障がいは環境によって規定されているわけだ。
このクライミングという環境下は、視覚障がい者・晴眼者という組み合わせだけでなく、世代を超えて、言語も関係なく楽しめるはず。こうしたダイバーシティを柔軟に受け入れるフレームだと再定義すると広がりが生まれるはず。視覚障がいと聴覚障がい、親子、日本人と外国人、部門横断、異業種横断など組み合わせを提示すれば、参加する側のイメージを膨らませてあげられるのではないか。