2009年 08月 29日
ボランティアと誇り
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フランス人の友人は、レディーファーストを自分の”誇り”だという。たとえ疲れ果てていても、電車では必ず彼女に席を譲る。カップルで男性が座っているシーンを見ると愕然とするそうだ。(;^_^A
日本でボランティアというと、一方的な”与えてあげる”という感覚で占められているように思うが、そういうスタンスだと決して長続きしないものだ。もし”誇り”という動機が自分自身にあれば、継続性も出てくるように思う。
因みにレディーファーストは、王族が不意打ちをされないために、行く先々で女性を先に行かせたのが由来なのだそうだ。ジェンダーフリーの思想にも絡み、レディーファーストを嫌う女性もいるという。ボランティア、レディーファーストも、まず動機は自分自身の中に、そして同時に相手の同意が前提での話だということだ。
日本でボランティアというと、一方的な”与えてあげる”という感覚で占められているように思うが、そういうスタンスだと決して長続きしないものだ。もし”誇り”という動機が自分自身にあれば、継続性も出てくるように思う。
因みにレディーファーストは、王族が不意打ちをされないために、行く先々で女性を先に行かせたのが由来なのだそうだ。ジェンダーフリーの思想にも絡み、レディーファーストを嫌う女性もいるという。ボランティア、レディーファーストも、まず動機は自分自身の中に、そして同時に相手の同意が前提での話だということだ。
by isoamu
| 2009-08-29 22:03
| 福祉