活動のデザイン
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知り合いの活動に共感し、自分の興味とシンクロするんじゃないかと思い用意した「(お話の)お品書き」。料理に加えて、ダイヤログ(対話)でもお腹いっぱいになってもらおうというプチ企画。
その中のひとつ 「活動のデザイン」。日々の活動も鳥瞰すれば、相乗効果が期待できるいいループになるはず。結果、モチベーションも変わってくるし、クオリティも変わる。
私は共生社会の一助となるデザインと建築をしたいのだが、その中で講演活動は人的ネットワーク構築に大きく貢献してくれている。今、取り組んでいる執筆も自分のプロフィールが自動的に流布するようなもので、これを媒体に更にネットワークは広がる。そして副次的効果も大きい。執筆、ブログという伝える行為は自分の活動の整理と等しく、結果、活動のアプローチが精査される。
様々な特性をもった友人たちとはじめたデザインユニットは、この活動自体がダイバーシティ社会への一助になるのではと期待している。住環境福祉コーディネートをしたいと考えているが、これは高齢者・障がい者の現場リサーチとして位置づけられる。そこから得られた気づきはデザインユニットで具体化していく。
まだいずれも駆け出しもいいとこ、自信をもってお伝えできるレベルのものではないが、全てがいいループとなるようにしていきたい。