2009年 05月 23日
「この国のゆくえ」
|
ル・ベイン デザイン塾
参加のメモ(スミマセン 乱文散文)今回は猪瀬 直樹氏。
それにしても古典(歴史・古人)をよく調べている。その事象を構造化し、問題の本質を氏の視点でスッキリさせる。日本の官僚に対する問題意識(前例踏襲)を日本人の同質性に準えて語る。日本の街が一斉にマスクに染まるのに対し韓国では全く見ないなど。日本は一度、走り出すとストップする勇気がない。それが太平洋戦争における広島と長崎の悲劇を招いたという。その対峙として感性を持ち出す。直感で動けるかどうか。その成功事例として小泉政権と道路公団民営化を挙げる。
やはり得た情報を構造化できるかどうか。正確かどうかは分からないが”こうだよね”とスッキリ言い切れる論旨まで消化している。そして扱う対象が政治。ぶっきらぼうな性格も官僚と対決するのに好都合と、政治家から頼りにされる。
構造化し、その構造の本質を掴む。そうすれば、新しい構造も的確に構築できる。仕組みをうまく作れるかどうか。
参加のメモ(スミマセン 乱文散文)今回は猪瀬 直樹氏。
それにしても古典(歴史・古人)をよく調べている。その事象を構造化し、問題の本質を氏の視点でスッキリさせる。日本の官僚に対する問題意識(前例踏襲)を日本人の同質性に準えて語る。日本の街が一斉にマスクに染まるのに対し韓国では全く見ないなど。日本は一度、走り出すとストップする勇気がない。それが太平洋戦争における広島と長崎の悲劇を招いたという。その対峙として感性を持ち出す。直感で動けるかどうか。その成功事例として小泉政権と道路公団民営化を挙げる。
やはり得た情報を構造化できるかどうか。正確かどうかは分からないが”こうだよね”とスッキリ言い切れる論旨まで消化している。そして扱う対象が政治。ぶっきらぼうな性格も官僚と対決するのに好都合と、政治家から頼りにされる。
構造化し、その構造の本質を掴む。そうすれば、新しい構造も的確に構築できる。仕組みをうまく作れるかどうか。
by isoamu
| 2009-05-23 23:05
| 他